低コストで生産性の高い生産技術開発、食料の安全性確保、環境と調和した生産活動実現のためには、各種センシングシステムや情報通信技術を利用した生物生産の情報化は必要不可欠です。従来のような経験や勘に頼るのではなく、客観的に情報を分析し評価することで、適切なアプローチを実現出来るようになります。生物生産応用工学研究室では、工学的技術を応用したセンサの開発や、センシングシステムを用いた環境情報の検出、これらを有機的に結びつけるための通信技術開発を通して、生物生産に関わる計測技術とその応用手法について深く学びます。
- スマート農業
- ロボットコンバインの開発
- ロボット遠隔監視システムの開発
- 3Dマッピングを用いたロボット作業環境の認識
- 低層リモートセンシングを利用した作物生育診断
- シームレスリモートセンシングによる広域マッピング
- ISOBUS対応モバイルコントローラを用いた可変作業機の開発
- 車々間通信ネットワークの構築
- 牽引作業ロボットの走行制御